↑の続き

まぁ今日は黄色いおっさんの話を書きたかったわけでは当然なく,研究室は今20人ほどいるんですが,やっぱりいろんな人がいますねぇ・・・というお話.
例えば思慮深い人もいれば,そうでもない人もいるわけだ.でも良く考えるとみんな一様に人である.性格の差はどこから生まれるのかなぁと・・・
そこで物理を学ぶ俺は考えた.
自然現象を定量化するための方程式がたくさんある.例えばニュートンの法則とか,マニアックなところでいけばマクスウェル方程式など.それってもともと自然界に式があるわけじゃなくって,現実に起きていることを説明するために勝手に人間がつけたもの.だからひょっとして明日目の前にある目薬を空中で手を離したら,下に落ちずに上に上っていくかもしれない.(たぶんないけど,絶対無いのかどうかわからない.それが自然現象だよね.)
周りの人間ってこれと一緒かもと.この考え方,相手にすごく失礼だと思うが,例えば極端な話感情を持つのは自分だけで,他の人は行動すべてがある確率で表現できる.もちろん他人から見たら逆だが.
いきなり相手を殴ったとしよう.そしたらある一定の確率で反撃される.逆に何もしない人もいる.これが個性というものだ.人は生物学的にいったら感情を持たないタンパク質の塊だ.そしてほとんどの部分が皆共通だ.それでも「いろんな人がいると思う」と感じるってことは,自然が複雑なのか,個性というパラメーターを重視しているかのどちらかだ.
これも1つの考え方なのかなと思う.
なーんて考えてたらレーザーあったまったな.実験しよう.