研修会2

ところでその研修会、集まった人たちはかなりのマニアックぶりを発揮してました。
星のX線源が・・・RC工法が・・・いあいあ全然わからんし、と思いながらもすべて聞き入ってしまう。メモ代わりにここに書いておこう。
星の観測でもCCDカメラを使っているそうな。電顕とかのCCDと一緒かな・・・受光素子を聞くのを忘れたのでなんとも言えないが、プリアンプがついていたのでおそらくIIのようなものがついていると思われ。その辺はこの間の修論発表のやつと絡んでくるな。
建築と土木は仲が良くないそうなw兄貴とたまに話をするので雰囲気はわかるが、実際にしっかりしゃべったのは昨日が始めて。土木で言えば構造計算は市販のソフトを使っているらしい。せん断力とかどうやって計算するのかなと思って聞いたら教えてくれた。ところが教授は自分で作れとも言うらしい。やはり研究という意味でのレベルはそこにあるのかもしれない。カスタムしてなんぼ的な・・・。建築は地面から上の作業。地域社会と密接にかかわっているので、研究というよりは勉強といったイメージ。周りを気遣うやさしい人が向いてる職業だなと感じた。昨日会った人はそんな感じだった。
THz。たまたまあのお城を建てた教授が近くにいるので、とっつきやすかった。昨日会った人はうちの大学ではなく、いつも教授はうちの大学の知恵を借りていると嘆いていた。にしても、未開拓電磁波ゾーンだし、もっといろいろできそうな気はするが・・・縦割り社会が垣間見られた発言だったな。
水素ボンバードの話は全然わからなかった。というか水素ボンバードが何かすらもわからなかった・・・明らかな勉強不足。どんまいおれ。
まぁこんな感じか。研究としてプラスになったかというと微妙なところではあるけど、自分の背景を見つめなおすという点で他の人の発表を聞いて楽しかったな、と。学会ではなく、一般の人に説明するという難しさが身にしみた研修会でした。